(ブログ)
 
 
 2018年 トマト

 
 
一人暮らしを始めてから夕食時は出来るだけ野菜も食べるようにしていて、 レタスとトマトは年間で9割くらいは摂取している。 しかしトマトについては、もっと美味しいものを、ベランダプランター栽培にて、もぎたてを食べたいと考えていた。 ところが苗が売り出されるGW明け頃は、いつも忙しくて億劫になり、なかなか実現しなかった。
今回、やっと実現出来たのだが…



 
   

 5月26日
 ホームセンターで一式買ってきた。

 食べたいのは大玉の「桃太郎」
 予備的な意味で、「ミニトマト」と「アイコ」

 桃太郎は単独にし、ミニとアイコはいっしょの
 プランターで育てる。

 土については、他より少し高価だったが、(1袋753円)
 トマト専用にした。
 一鉢に一袋ちょうどだった。

 プランターは1つ861円

 全部で4千円くらい。
 
    あまみミニトマトのタグ裏


アイコのタグ裏


 
   
アイコ苗 213円   あまみミニトマト苗 321円

                ↓

桃太郎(タグ無し)苗 95円

 ↓
 
    5月26日


6月3日


6月9日


6月9日 花が咲いて嬉しい


6月20日


6月28日


7月8日


7月14日


7月14日 ミニトマトの実が大きくなってきて嬉しい


7月22日


7月22日 ミニトマトの実


7月30日


7月30日 黒くなって落ちていた実があった。


8月3日


8月3日 アイコの実も大きくなってきた。


8月3日 ミニトマトの実も順調


8月5日


8月11日


8月11日 あれ〜?これってアイコ?


8月11日 ミニトマトの1つがやっと色付いてきた。


8月11日 他の実も順調だ。


8月11日 花も沢山咲いている。


8月15日 やっと真っ赤になった。


8月16日 初収穫 いつもの野菜に添えてみた。

苗を鉢植えしてから、約2.5〜3ヵ月で収穫だ。
さて味はどうか?
あれっ、おいしいという感じではないなぁ。
市販と同等くらいかな。

8月18日


8月18日 この大きさと形はアイコじゃない!

色が変だし!何かの病気か?

他の実も所々茶色


ヘタの付け根も何か変だ。


とりあえず1個を切開してみる。




これって正常じゃないよなぁ?!


他の実も切ってみた。


なんでこうなる!?


全部だめっぽい!


8月18日 アブラムシ発見。


8月18日 葉の裏に沢山いた。


5月26日



6月3日



 日当たりが良いと思っていたのだが、鉢を床に置くと
 ベランダの壁が高く、直射日光は遮られる。

 急遽、嵩上げ台を製作した。
 ホームセンターでアングル材を適当に購入した
 ところ、思ったより高額で2千円くらいだった。

6月9日


6月20日


6月22日

 ミニトマトの方の添え木を先にやって
 今度は桃太郎をやろうと思っていた矢先、
 風が強い日に倒れていた。
 幸い折れていなかった。
 柔かいようで、曲がっている状態だった。
 添え木して起こすと大丈夫なようだ。

6月22日


6月28日


7月8日


7月14日 茎が太い。


7月22日 葉が縮こまっている。


7月30日


8月3日


8月3日


8月5日


8月11日


8月11日


8月11日 摘果


8月18日


8月18日


8月18日 摘果


8月18日 トンボの季節になったなぁ。


 
    [ 鳥よけ ]

実ってくると鳥に食べられるのではないか心配になり、テグスを3本張って対策とした。

 
   










 
    8月27日


8月27日


8月27日


8月27日 ミニトマトは順調。


8月27日 ミニトマトは沢山実って嬉しい。


9月1日


9月1日 先カットした付近が枯れてきた。


9月4日


9月4日 部分的に色付いてきた。


9月4日 気付くと完全に腐っていた実があった。


9月8日 ミニトマト収穫


9月9日


9月9日 ミニトマト順調


9月9日


9月9日 先枯れ進行。


9月9日 やはり色付きが変だ。


9月9日 下葉カット。


9月9日 下葉カット後。


9月9日 ミニトマト収穫


9月10日 ミニトマト収穫


9月12日 尻腐れ病か?!


9月16日


9月16日 全体が赤くなった。


9月16日 この実は正常に育っているようだ…。


9月16日 ミニトマト順調。


9月17日


9月20日


9月22日


9月22日


9月23日


9月24日 正体不明のトマトを収穫してみた。




半分に縦カットしてみると…

種が無い。 匂いも変だ。 トマトの匂いがしない。
うーん、腹痛の不安がよぎり、食べるのはやめた!
生ゴミ行き。

9月30日 苗植えから4ヵ月以上経過した。


9月30日


9月30日


9月30日


9月30日 収穫


正体不明トマトはダメだ、前回と同様、種が無い。


8月27日












9月1日






9月4日


やっと色付いてきた。




9月9日








下葉カットと摘果




摘果を切開してみたところダメっぽい。


9月16日




9月22日








9月24日 いよいよ桃太郎を収穫してみた。





これも正体不明のものと同様で種が無い。 匂いも変だ。 不安なので食べない!生ゴミ行き。

9月30日








 
    10月2日


10月5日


10月6日


10月7日


10月7日 やっぱ種が無い。


10月13日


10月21日


10月21日










10月21日


10月27日


10月28日


10月28日


10月7日 収穫。








↓これのみ種があって、実がしっかりしている感じだ。
  食べられそうだが、今回はパスしてみる。


10月12日 収穫。







10月13日


10月16日

いつの間にか腐っていたが見落としていた。
よ〜く見ないとダメだなぁ。




10月19日 収穫 ダメだ。 これも種が出来て無い。


10月21日 収穫












↓この実のみ種が数個できていた。 ボケていなく、
  色合いも悪くない。 食べられる気がするが…
  よっぱやめておこうかな。


10月28日 収穫。



種無し。


 
    11月4日 気温低下で限界だな。


実をすべて収穫して終了とした。


11月4日 同左。





この後カットしてみたが、種無し未成熟状態でダメ
だった。(写真無し。)

 
     
11月4日 伐採片付け中


   
   
[ まとめと反省 ]

アイコとして買った苗は絶対にアイコじゃない!中〜大玉トマトじゃないかな。 騙された気持ちだ。 しかしそれよりも、1つのプランターでミニトマトといっしょに育てたことが問題だったと思う。 ミニトマトは大きなトマトに養分を取られずによく育ったものだと感心した。

逆に1つのプランターに1株で育てたトマトは肥料過多の症状だった。 追加肥料はほとんど与えていなかったので、土に問題があったような気がしている。
苗、土ともにホームセンターのものは信用できなくなった。


中〜大玉トマトは結局1つも食べなかった。 失敗だ。
日当たりは思っていたほどよくなかったが、それほど悪くはなかったと思う。 平均気温が低かったのがダメだったのではないかな。 釧路ではビニールハウスじゃないと無理かな。
逆にミニトマトは同じ条件下で収穫して食べられたので幸いだった。 全滅じゃなくて良かった〜。


 
 
 
 
水耕栽培プクプク

 
    8月11日



 プランタートマトが順調に育っていた頃、「水耕栽培」
 を思い付いてググってみると、難しくなさそうで
 お手軽セットなども販売されていた。

 室内で栽培すれば、冬でも育てられそうだ。
 家内は真冬の朝方でも10℃以上あるので、
 大丈夫そうだ。

 協和ハイポニカ プクプク水耕栽培セットを
 アマゾンから通販購入した。
 4,935円(税、送料込み)


 届いて早速、プランターで育成中のミニトマトの
 脇芽を植えた。
 これを始めようと思い付いた時から、脇芽をのばした
 ままにしておいたのだ。
 
    8月12日



 余談だが、当初、プクプクの栄養水補給ペットボトルのネジがダメで、水位が
 高くなっていた。 発泡スチロールフタが浮くので、重しを載せていた。



 ←もったいない気がするのだが、つぼみはカットした。
 
    8月15日



 脇芽の根はすぐ生えるのだと思っていたのだが
 なかなか生えなくて心配した。

 4日目にやっと生えてきた。
 
    8月18日


 プクプクと寝る場所は同じで、寝る時に音が気に
 なる。

 エアーポンプそのものは静かなのだが、気泡水流
 の音が比較的大きい。

 ググるとエアー量を調節できるポンプがあることを
 知り、ホームセンターにあったので買ってきた。
 寝る時にエアー量を下げれば、音も下がる。
 
   

 エアーストーンも買ってみたのだが、
 比較テストしてみると、セットに付属していたものと
 大差なかった。
 
   



 エアーポンプの能力選定については、プクプクセット
 に付属していたものが1.0l/分なので、それ以上のも
 のとした。
 
    8月18日


8月20日


 
    8月27日




 ひょろひょろと育っている気がする。
 根からの栄養が足りないのかな?

 根部を深く沈めてみた。

9月2日


 
    9月3日


 ずーと室内で育てるつもりだったのだが、できる
 だけ直射日光にあてるのが良さそうだと思い、
 温かいうちはベランダに出すことにした。


9月9日

 
    9月10日



 根の状態が気になる。

 フタを上げて確認するのだが、大きく成長して
 くると簡単に見られなくなってきた。
 
    9月16日


9月22日


 
    9月23日


9月30日


 
    9月8日



カメラの三脚を利用して支えた。


 花が咲き、葉が生い茂ってきたのだが、液肥の消費
 が多い。
 天気の良い日は1日で1リットルくらい消費する。

 小旅行に行くので、大容量の自動補給容器を作っ
 た。



 容器は5リットルのものをホームセンターから買って
 きた。 実際には6リットル以上入った。



 
    10月13日





 実が膨らんできて嬉しい。
 
    10月17日 外は寒くなってきたので室内に移動した。


11月25日 下葉カット。

11月5日 うどん粉病発症中。


 
    11月25日 収穫 直径30mm超えがあり嬉しい。


12月2日 収穫を遅くしたら梅干みたいになった。


11月30日 収穫


12月6日 収穫

 
    12月17日 枯葉カット、うどん粉病蔓延。


12月17日 収穫


12月23日収穫


12月23日 枯葉カット。


 
    12月29日







12月31日 液肥交換 約2/3交換してみた。


12月29日 収穫


12月29日 収穫&枯葉カット後

 
    1月2日 収穫。


1月6日 うどん粉病がひどい。 治まらない。





1月6日 収穫。


1月6日


 
    1月12日 収穫&枯枝カット。







 枝分かれの先が完全に枯れている枝をカットし
 たのだが、枯れていない枝も間違って切ってしま
 った。

 枝は2本残る予定が、1本だけになってしまった。

 間違って切ってしまった枝の、元気だった部分を
 適当な長さに調整カットして液肥に浸けたのだが、
 根が生えるかな?


 うどん粉病とのイタチごっこ状態で、新しい葉が
 生えてくるが、うどん粉病にやられて枯れていく。

 アイコとネネの種が発芽して、それがある程度成長
 したら、これの脇芽といっしょに育てようと思ってい
 るのだが、それまで持つのか…。

1月14日 枝残り1本の先端状態


 
   


 1月16日

 脇芽の育て方をググってみたところ、茎の先端
 だけを浸けるのがよいとある。
 発根してから移植することも考えると、その方
 がよいと思い、茎を短くカットして先端だけを浸
 け直したのだが、今からやり直して大丈夫か?
 
    1月20日

1月25日



 次の脇芽もしっかり育ってきたので、新たな
 さし芽をしてみる。





 発根確認

 5日目に出るようだ。
 
   


 1/26に浸け直した脇芽は、根の成長は順調だが、
 花が咲いて葉が枯れてきた。
 
    1月29日





 
    さし芽Bの根は順調に伸びているので、それをを採用することにした。


 
    1月29日 本体伐採


 引継ぎ準備ができたのでリセットする。

 先端は元気に伸びており、花も咲いていて、
 もったいない気がするが、思い切って伐採する。





 
    フタを外してみると、根の根元は緑白いのだが、全体に茶色い。 普通は真っ白かな? うどん粉病の影響か?
水はほとんど汚れていなかった。 ブクブクストーンの詰まりも無く、気泡が沢山出るので、次回もそれを使用する。(新しいものを買っておいたのだが保管しておく。)




---予備---
ぷくぷく装置を洗って液肥を全入れ替えし、引継ぎさし芽を移植したのだが、念のため、撤去した脇芽と先端を液肥に浸けた。


2月3日
左の脇芽さし芽は発根した。 5日目だ。 右の先端さし芽はまだ発根していない。

2月6日
先端さし芽が2〜3日遅れでやっと発根した。 置き場所や水替えなどほぼ同条件にしていたのだが、その差には生育度合いなど何か理由があるのだろうなぁ。
 
   



 
    2月19日
予備もちゃんと成長したが、不要になったので、処分した。 もったいないが、日当たりの良い場所が足りない。





ツボミが出てきていた。


うどん粉病(たぶん)も発症していた。



 
   


[ まとめと反省 ]

欲ばってはいけない!

プクプクの取り説に、ミニトマトは、脇芽2〜3本仕様にするのがよいと書いてあったが、4本仕様で育てた。 ところが気付くと6本仕様になっていた。 脇芽を見落とし、成長してしまったようだ。
それなりに花が沢山咲いて嬉しかったのだが、実が成りそうな前にガクがぽろっと落ちる。 全体の1/3以上は落ちたと思う。 たぶんトマト自身が過剰と判断して、分離したのだと思う。

それから剪定するタイミングが遅かった。 剪定後も伸びるので、伸びすぎた先は、水平に巻き付けて誘引した。 ぎりぎりまで粘らずに早めに剪定するべきだった。

 
                             
 
 
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