(バイク)
 
 
 荷台と荷箱2

 
 
2015年 ロング荷台製作

 
    このオートバイで二人乗りしたのは、数年間で近所のちょい乗り1回だけだったかなぁ。 二人乗りの必要は無いのでシングルシートにして荷台を拡張しよう!フィッシングやキャンプの積み込みが楽になるはずだ。

 
   
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 シングルシートは出来てきた。
 パイプ小物入れもできた。

 荷台の設計もできているが、
 ベニヤ板でチェックだ。

 前回の荷台は3ピース構造で
 製作に手間がかかった。 また、
 頑丈過ぎたので、今回は4mmtの
 アルミ平板をプレス曲げ加工で
 製作することにした。

 正しくは大半を製作してもらった。
 アンダーガードの時と同様で、
 レーザーカットとプレス曲げ加工
 してもらった。
 僕は取付金具×4個を製作して
 完成だ。

 完成重量:1560g
 
    2016年 春

アルマイトしてもらった。

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 しかし、新荷台に旧荷箱は合わない。

 日帰りフローターフィッシングでは、簡易の
 ベニヤ板ケースや一般的な防水カバンな
 どを積み込んで出掛けることができたが、
 フローターフィッシングキャンプの場合は
 かなりきびしそうだ。 無理かも。

 専用荷箱のありがたみを痛感した。
 っていうか、積載性が悪くなり、シングル
 シート化の意味がない。

 2017年春までには、新荷台用の新荷箱を
 製作したい。

 
    [ 荷掛けフック ] 2016年11月

無いと不便である。 作るのが億劫だったのだが、荷積みが不便でやっと作る気になった。
 
   
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 完成

 やっぱ便利。 っていうか荷台の必須部品だ。
 
 
2018年 荷箱2製作

 
   
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    上の写真は2016年の8月末の日付だった。 作りかけで中断し、1年以上も経過してしまった。
今年は春までに絶対完成させる、 第一優先で進める。 と強い気持ちで臨む!

 
   
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 2月上旬

 とりあえずやっと、大体のカタチまで出来た。
 
   
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 荷台に合わせてみると、
 サイレンサーにあたったりなどで、車庫に何回も行き来して、
 現物合わせ加工が億劫。
 
   
2018年 6月10日(日)
 完全体ではないが、とりあえずやっと完成し、テストランを行った。
 箱中への積載は空に近い状態だが、鶴居の湿原温泉往復約60km走行で問題なし。
 思っていたよりかなり手間隙かかり、なかなか完成しなかったので、とても嬉しい。

 
   
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製作&詳細

 
   
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    New荷箱の設計ポイントはアルミ角パイプフレームである。
強度、ガード、蓋パッキン、取っ手、デザイン性など考えた。
しかし、製作が大変だった。 四つ角を45゚のデザインにしたのだが、思ったように22.5゚ピッタリ折り曲げられない。 手鋸ガイドを製作したのだが、機械加工とは精度がまったく異なる。 四つ角の直角がイーカゲンテキトーだと、箱が歪んでしまう。 なお、アルミ角パイプフレームに合わせながら箱板を作るようにしないと、ピッタリ合わない。(別々に作ると合わない。)箱に合わせてアルミ角パイプフレームを作るのは困難である。
実際、箱の方をある程度先に作っていたが、うまく合わせられず、箱の1面を作り直した。

なお、アルミ枠の外形寸法は520mm×370mm、荷台上面から蓋開放面までの高さは325mm。
荷台上面から底までの高さは130mm。



 
   
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    今回の蓋は1枚にした。(前回は3枚蓋)
外周には防滴対応としてスポンジ丸紐パッキンを付けるが、蓋が歪まないように、30mmの厚みを持たせて強度を確保した。


タイヤ
 
   
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 タイヤは必須である。
 前回同様、手荷物キャリーを分解して、
 そのタイヤを使用しようと思っていたのだが、
 せっかくなので、多少の悪路でも使えるように
 大径タイヤを探した。

 空気タイヤなどいろいろ検討したが、
 軽量なベビーカー用にしてみた。
 外径φ130 幅28 軸穴φ8
 OGK通販で
 800円×2個+送料540円+手数料(代引)324円
 =2,464円(税込)
 
   
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 タイヤハウス

 デザインを考え、タイヤを外側から見えるようにして、
 タイヤ巾分を凹ませた。

 エポキシ接着剤でガッチリと付けたつもり。

 内部は、その体積分が減少するのと、車軸が邪魔だが、
 しょうがない。
 
   
固定足(車輪の反対側)

 
   
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 ポリアセタール樹脂(ジュラコン)黒で製作したのだが、
 ちょうどよい材料が入手できず、φ35丸棒を削って、
 四角に加工した。

 材料はヤフオクで調達した。
 φ35×250Lで800円 送料は別でレターパック510円

 
   

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蝶番(ヒンジ)

ピッタリときちっと合わせたいので自作することにした。
 
   
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 今回、ラウンジングカッターを購入してみた。

 モノタロウから通販購入
 三興製作所(S&K) コーナーラウンジングカッター CRC 2.5R
 税込3,392円

 以前は面取りカッターを使用したのだが、やはりアール加工
 の方がいー感じだ。
 
   
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 ピンはφ2.0mmのステンレス線を使用。
 φ2.0mmのドリル穴加工で、ちょうどよい感じに入る。

 
   

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スナッチロック

蓋の閉金具はパッチンが一般的で簡単だと思うのだが、簡単な施錠をできるようにしておきたく、カギを付けられる構造の市販パッチンをインターネット検索していると、スナッチロックというものを見つけた。
自動車のドアの構造に似た感じで良さそうだ。 外側から見えなく、確実にロックできそうだ。

 
   
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 鉄製とステンレス製があり、少し高いが、せっかくなので
 ステンレス製をモノタロウから通販購入した。

 タキゲン(TAKIGEN) ステンレス 小型スナッチロック
 C-1849 ×2個で1,944円(税込)
 
    (余談)
ネコポスで送られてきたのだが、中身が空っぽだった。(伝票だけ入っていた。) よく見ると、封がされていない!(あのつるつるのシールを剥がしていない状態だ。) 荷造り担当者が封をし忘れて出荷したのだろう。 輸送途中のどこかで出たのだと思われる。 楽しみに待っていたので、がっかり感が大きかった。
それを連絡してから届くまで、ちょ〜っと時間が掛かった。


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本来は中央に1個付ければよいと思うのだが、蓋のたわみによるパッキン密着度に不安があったので2個使用した。

 
   
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 スナッチロックの凸金具は付属しない。
 アルミで自作した。

 左写真は取付穴を長穴加工しているところ。

 
   

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 スナッチロックを開錠するロッドを入れる金具を
 自作中。

 四爪チャックを久しぶりに使用した。

 
     
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 蓋を開けるのは棒をワンプッシュするだけである。

 簡単な方式で鍵をかけられるようにできた。
 
   
ガススプリング

蓋を蝶番開閉式にしたところ、開き過ぎストッパーと勝手に閉まらないようなダンパーを付けたくなった。
インターネット検索すると、ストロークや反発力など沢山の種類があった。

反発力については適当加減がよく分からないが、強すぎるものは閉めたときに箱に大きな力が掛かりっぱなしになると思い、弱いものを探した。

反発力約2kgのものをモノタロウから通販購入した。
ジョー・プリンス竹下 オイルレスガススプリング L-429-25 2本で税込み3,128円

 
   
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 早速1本取り付けてみると、
 とてもいー感じだ。

 しかし1本だと少し力が足りない
 感じで、蓋を完全に持ち上げら
 れない。

 それから、完全に開いた状態で
 ガタつきが多い。
 簡単構造のボールリンクのため
 だと思われる。
 よく考えると、ボールリンクの必
 要はない。 その金具も大きいし。
 それで取付金具を自作して取付
 した。

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 写真左は標準で、右が自作部品と組込んだ状態。

 ガススプリングのネジは標準のM6だった。

 金具はアルミで製作。 φ10丸棒と1.5t板にて。
 回転する軸の部分は、ポリアセタール樹脂をM4ネジで取付。
 
   
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 左右2本取付

 ゆっくりと自動で開くようになった。
 ちょうどよいスピードだ。

 これはいい!
 
    [ 外装 ]

塗装色とデザインを考えたりしていた時、外装には壁紙を貼ることを思い付いた。 紙だと耐水性がダメだろうから、耐水仕様を探してみたところ、100均のもので大丈夫そうだ。 1つ購入してみると、紙製ではなく、ビニールのような材質だ。 安いし種類が豊富だし、それに決定!

しかし、下地処理はきちんとしておきたい。 1作目と同様、簡易防滴仕様としてクリアラッカーを塗った。
内部は2回。 少しザラザラ感があるが内部はそれで十分だ。

外側の側板は、クリア×3回後に#400サンドペーパでかるく水研ぎし、クリア(シンナー希釈しゃぶめ)×1回とした。 つるつるで艶のある仕上りになった。


[ 天板塗装 ]

天板については「蓋を塗ると純正品のようになる」という広告を見つけ、マネしてみることにした。
そのページはこちら↓

http://world-walk.com/parts/rearbox/hwb32od/

ガソリンタンクはキャンディブルーなので、それに合わせるのがよいだろう。
しかし、ガソリンタンクは塗料を支給してプロに塗ってもらったのだった。 今回はどうしようかな、木製だし…
少し考え、デイトナのMCペインターでやってみることにした。

下地は木製のまま。
薄いFRPで覆うとよいのだろうけど、手間がかかり面倒なので、クリアラッカー×2回+目止め粉入りクリア×3回(#400水砥)+クリア(シンナー希釈しゃぶめ)×2回とした。
ツヤはあるのだが、斜めから反射を加減して睨むと、目が完全に留まっていないのが分かる。 しかしツルツルのビッカピカ仕上げにするつもりはないので、これでOKとした。

 
   
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 ペイントスプレー缶はウェビックから通販購入した。

 ・CB1
  キャンディー下地シルバー極粗目 2,052円(税込)

 ・D01
  キャンディブルー 2,052円(税込)

 ・C00
  アクリル系クリア 2,004円(税込)

 ・送料 380円
 ・バースデーポイント他 −688

 合計 5,800円
 
    さて、問題はここからだ。
通販購入して、届いたMCペインターには「テクニックレベル」が書いてあり、キャンディカラーは最高難度だ。 子供の頃からの模型飛行機製作他、塗装経験があるので自信はある。 しかしプロレベルではないことは自覚している。 うまく塗ることができるのか?!

 
   
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 下地シルバーは特に問題なく出来た。
 メタルの感じになり、このままでも十分だと
 思った。
 この先のブルーを塗るか迷ったほど、いー感じ。

 (写真右下角は緑色だが、それはすぐ横の緑色の
 養生生地が写り込んでいるため。)
 
   
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 説明書をよく読むと、ムラにならないよう、距離を
 離して薄く何回も塗るのがよいようなことを書いて
 あった。
 ところがビビリ過ぎたか、1〜2回塗ったところで、
 そのペースだと塗料が足りなくなることに気付いた。
 (缶の重さで残量を感じる。)
 次からはかなり近めに多めに吹き付けた。
 下地シルバーの時より近い感じで。
 しかしほぼ平面のためか、4回目でムラは目立た
 なくなり、まーまーな感じになった。
 
    1日おいてから、クリアを2回塗って塗装完了。 思っていたよりもかなりツヤツヤピカピカの感じに仕上がった。
下地にマイクログラスFRP処理をしておけば完璧だったかなと思ったほどだが、きれい過ぎて違和感がある。
蓋だけ立派な感じで、変なのでは!? やはりシルバーで止めておけばよかったのかも。


[ 底の塗装 ]
 
   
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    前回の荷箱と同様、無難なツヤ消し黒のラッカースプレー塗りとした。 (塗料は前回の残りが使用できた。)


[ リメイクシート ]
 
   
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 壁紙の柄は木目調の縦に決めていた。
 ダイソーのリメイクシートだと、
 「板壁風ナチュラルウッド」がよいかな。

 しかし1面を貼って見ると、何かきれいすぎる感じだ。
 うーん、何か違う…

 「板壁風シャビーシックブラウン」に変更だ。

 なお、使用枚数は1枚で足りず、2枚必要だった。
 (216円)
 
   
[ 小物入れ ]
 
   
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    キャンプでは、さっと取り出せる小物入れがあると便利だ。 しかし別箱にして底に置くと使い難いのは分かっている。 それで箱の底部に引き出しを設けた。
左右に2つあればちょうどよいかなと思っていたのだが、サイレンサー側は容積が少なく使いづらい。 入れられるものが限定される。 無いよりマシかな。

なお、引き出しの止め金具は、簡単に外れないだろうものを探して選定した。 走行中落下したことに気付かず、現地に着いてガッカリしたくないからね。

スガツネ プッシュラッチ LC-48型 949円(税別) モノタロウから通販購入 2個で2,050円(税込)

引き出しを閉める時は、引き出しをかるく押すだけでパチンと作動する。 開ける時は、取手を手前に引っぱるとノッチが下がり、引き出せる。 なかなかよい感じだ。



[ 収納ガイド ]
 
   
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 取り出し易く片付けし易いように
 各アイテム収納用の専用ガイド
 を作った。

 ・コーヒーミル
 ・ミニ三脚
 ・ハンマー
 ・簡易消火器
 ・ガスコンロ
 ・角鍋
 ・一眼デジカメ
 ・キッチンペーパー(ロール)
 ・A4サイズ書類など
 ・風除け
 ・焼肉炭缶
 
   
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 所定の位置にきちんと収納
 できる。

 側板に立てて収納するのが
 ポイントである。

 特に一眼デジカメは、さっと取り
 出せるようになったので、
 思ったとおり、稼働率を上げる
 ことに成功した。

 湯沸し&コーヒーも、まーまー
 使い易い。
 
   
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 蓋裏にツーリングマップルR収納

 ナビのゴリラは便利に使っているのだが、紙の
 道路地図も併用したい。
 透明アクリル板を「コ」曲げ加工して、ケースを
 作った。

 取り出さなくても見られるように。
 (使い方や位置にもよるが。)
 
   

[ 荷台との結合 ]

前作のU字ロック式はダメではないのだが、スペースがそれなりに必要で、少し重たい。
それで今回、前方はパックマンのような形状を引っ掛けるようにし、後方はφ10ジュラコン棒+アルミパイプを貫通して止めるようにしてみた。

 
    荷台にφ20穴あけ加工中

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位置合わせ中

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[ 食材カゴ ]

よいものを見つけた。
ロゴス(LOGOS) パタントキャリーバスケット・ミニ ネイビー アマゾンで1,371円(税込)
(似たようなものがもっと安く販売されていたが、本体と取手の色を変えていたり、他に気に入った色合いのものがなかったのだ。)

 
   
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 現地での買出し時、マイカゴとしても使える。
 使わないときは畳める。(ちょっと厚いが。)
 とても軽量だ。

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[ まとめ ]

 
    最初に製作した箱と比べると、大きさは大差ないのだが、格段に使いやすい。
 ・開口を大きくしたのが良かったようだ。
 ・収納ガイドも手間隙かかったが、なかなかよい。
 ・その他、細かいところの改良も効いている。

欠点として自重が少し重たくなってしまった。(荷物を詰め込んだ全重量の割合からすると大したことないかな。)
なお、ぎっしりと詰め込み過ぎるととても重たく、荷台まで待ち揚げるのが一苦労だ。 また、後でちょっとした何かを入れられないので、別バッグを開梱する手間が発生することがある。
1〜2割の余裕を残して使うのがよい。

あと何年オートバイに乗り続けることができるのか、少し考えるような年齢になってきたので、おそらく3つ目は作らないだろう。 他にも充実させたい装備が沢山あり、完成するまで手間隙がかかり過ぎるためだ。 今回製作したものを小改造したり、修理したりして、だいじに使い続けたいと思っている。

今後、積載性の充実として、フローターハンガーの反対側にもエレキ用バッテリーなどの荷物をくくり付けらるものが欲しい。 フローターキャンプの場合はもちろんのこと、長期旅行時にも重宝するはずだ。

それから、今回の材料&部品購入費を算出してみる。 手持ち在庫だった材料等は含めず、これのために購入したもの。

 ・枠フレーム用アルミ材(材料2,477+送料2,500) 4,977円
 ・ベニヤ板(2,080+1,166) 3,246円
 ・エポキシ接着剤 629円
 ・蓋パッキン用φ7スポンジ紐他(809+296+179) 1,284円
 ・ネジ(3,155+10,955) 14,110円
 ・タイヤ 2,464円
 ・ポリアセタール樹脂 1,310円
 ・折りたたみキャリー(EEA-YW0928) 2,880円
 ・クリヤラッカー類(2,316+854) 3,170円
 ・蓋用キャンディーブルー塗料 5,800円
 ・ガススプリング 3,128円
 ・スナッチロック 1,944円
 ・プッシュラッチ 2,050円
 ・スポンジ(731+712) 1,443円
 ・リメイクシート 108×4枚=432円
 ・食材用カゴ 1,371円

 合計 50,238 円

アクリル板やアルミフラットバーなど、他といっしょに購入して算出が面倒なものを含めていないが、合計すると5万円を超えていた。 ネジはほとんどすべてを六角穴のステンレス仕様にしたためか意外と高くついた。(バラ買いでも最小単位があり、余りもあるのだが。)

 
 
[ 修正と改良 ]

 
   
食材カゴのズレ防止

舗装路じゃないところを走行すると、ズレて端に寄る。
大した凸凹道じゃなくてもズレやすい。

外れて落ちることはなかったのだが、気になるので
ストッパーを製作して取り付けた。


  デザインを考えながらφ50のアルミ棒から削り出し製作

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 ネットも更新した。

 今までは100均の自転車カゴ用
 を使用していた。

 今回、タナックス(TANAX)
 ツーリングネットVのMサイズを
 通信購入した。
 アマゾンで1,365円(税込)

 目が細かく、ゴム紐の弾力も強く
 とても良い。
 
 
[ 補助台取付 ]

   当初から設計していたのだが、製作が間に合わなく、後で取付した。
 
   
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 展開した状態

 サブのバッグを安定して積載することができる。
 
   
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 収納状態
 
   
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---2019年 6月21日 洞爺湖キャンプ時---

 キャンプ対応

 この写真では荷箱を荷台に載せているが、
 荷台から下ろしても補助台を使用できるように、
 保持棒を装備した。
 キャンプの時にミニテーブルとして使用すれば
 便利である。
 
   
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[ 乗車姿勢 ]

   2018.11.26 静止乗車だが、姿勢を見るため、三脚+セルフタイマーで撮ってみた。
 
   
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 背もたれ楽姿勢
 
   
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 通常姿勢
 
 
ヘルメットホルダー 2018年12月

 
   
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 車体純正のヘルメットロックの移設場所を考えている時、荷箱の
 左側面にヘルメットホルダーを付けておくことを思い付いた。

 カム式で薄型軽量で簡単なものを設計したつもりなのだが…。

 カムに凹みを付けて、φ4mmの玉で位置が決まるようにした。
 玉は棒のスプリングよりも強くする必要があるが、市販品でちょう
 どよいものを見つけられず、φ0.6mmのステンレス線で自作した。
 玉は落ちないように先すぼめしてみたところ、うまくできた。

 部品完成後、組み込んで動かしてみると、ちょっとシブイ感じだ。
 カムが下死点のときは緩くて凹みを感じ難いが、上死点付近は
 固く滑り悪い感じだ。
 使えないことはないので、とりあえずこれで妥協する。
 
   
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 開閉レバー延長

 左側面には一眼カメラ収納ケースを付けていた
 ので、それをかわして、操作しやすい位置にレバー
 を付けた。
 
    外側正面から見ると、○+□の単純形状で、厚さは10mm。

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 まーまー使いやすい。
 (カムの上死点がシブイのは別
 として。)
 
 
アフターケア

 
   
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    1シーズン使用して、タイヤ直ぐ内側の傷がひどいことに気付いた。 原因は大体分かる。 家とバイク車庫の間に2ヵ所の段差箇所があり、慎重に通過すればよいのだが、疲れている時など雑に斜めに乗り上げたりして、ガリっと擦ってしまうことが、何回もあった。

1.0tの5052アルミ板で、プロテクターした。
 
   
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 2019年 1月 2日
 正月休みの間にフタの色替えだ!
 やはり、キャンディー下地シルバーにする。
 (余っていた塗料で足りそうだし。)
 ←写真は、下地サンドペーパー後の1回目荒吹き。

 実は年末大掃除前に塗装する予定だったのだが、
 インフルエンザにかかり(たぶん)、正月早々になっ
 てしまった。
 正月早々、ラッカーシンナー臭く、粉っぽいぜ。
 いいねっ。

 それで色合いの方は…
 かなり落ち着いた感じになったかな。
 
   
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 2019年 6月29日(土)
 撮影
 
    2019年 春 荷台への固定変更

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荷台との結合外れ止めに棒を貫通させて、Rピンで抜け止めしていたのだが、いまひとつ使い難かったので、プッシュ式ロックピンに変更した。 高価なので迷っていたのだが、2千円分のクーポンがきたので決断した。 配管部品comから通販購入。

ボールロックピン(樹脂グリップタイプ) <BLP-SUS>BLP06050-SUS
3,236円x2+手数料190円+消費税532円-2,000円=5,194円

せん断を受けるところは、ジュラコン(黒)でスリーブを作った。

とても使いやすくなって良好。

 
                             
 
 
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