(バイク)
 
   
 ステンレス(アルミ)ボルト化

 
   
 ステンレスの六角穴付きボルトは好んで使用しているが、頭をテーパーに削り落とすと見栄えが良くなることが分かった。 また、最近はノーマルボルト錆が気になってきた。
 せっかく机上旋盤があるのだから、少しずつ加工しながら取り替えていくことにする。


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 バッテリーカバー取付用

 M6x  L
 
   
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 フロントフォーク取り付け用

 M8x40L…90円/本

 下部は左右で4本使用。

 上部は左右で2本使用。
 上部はヘッドライトガードを共締めするので、
 45mmLにしておくのが安心。
 
   
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 クラッチとブレーキレバーホルダーのボルト

 クラッチ側はM5だが、ブレーキ側はM6だった。
 (六角頭は小さかったのでM5だと思った。)

 長さは、どちらも25mmL。
 
   
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 ワンコインのネジ関係ネットショップを見つけた。
 "nejiya.net"

 M6セルフロッキングナット 18個で500円
  (27.8円/個)

 M6フランジナット 20個で500円
  (25円/個)

 M8フランジナット10個で500円
  (50円/個)
 
   
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 左サイドカバー後方カバー用

 上用は少しガタを大きくしておく必要がある。
 
 
   
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 右ステップ

 ノーマルはM10x1.5Pの高張力ボルトが
 使用されていた。
 転倒衝撃でも折れないようにするためかな?
 
   
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 後フェンダー(内側)取付
 M6x20L
 
 
サイドカバー取付ネジ

 
    これはヤフオクで入手した中古サイドカバーから取り外したもの。自分のものは、こんなにひどくないが、錆は出ている。

 
   
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    先端スクリューが特殊なので製作できない。
そこで、その部分を切り取って流用することにした。
頭はM8の六角穴付きボルトを利用、M4のイモネジで接合する。

 
   
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 ワッシャーはA2017(ジュラルミン)
 で旋削製作。

 輪っかはφ2.0mmの
 ステンレス線を加工。
 
   

 
これはネジを締め付けるために製作したもの。
M2の小ネジを対角に配置して回り止めとした。



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サイドカバーのタッピングネジ

 
   
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 サイドカバーとテールカウル接続に、
 タッピングビスのような特殊ネジが使われている。

 ナット側の加工が面倒だったが、
 ネジはM5を使用することにして、
 ステンレス化した。
 
   
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 右上がノーマルパーツ

 ナット側は0.7〜0.8mmtの薄鉄板で作られている。

 SUS409Lの0.8mmtの端切れを持っていたので、
 それを加工して製作した。

 写真の左部品は曲げる前。
 ネジ穴は凹みを作って転造タップ加工したので、
 ネジ山強度は大丈夫。
 
   
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 曲げ加工は、2mmtの板に挟んで万力で
 つぶしただけだが、ピッタリと
 はまる感じで取り付いた。
 
 
ブマックス(BUMAX)ボルト

 
    前ブレーキのキャリパー取付ボルトは高張力ボルト(9番)が使用されている。
一般的なステンレスボルトに交換するとなると強度が低下するので心配である。設計上の安全率はあるだろうが命に関わるので見合わせていたが、ステンレスで高強度のものを見つけた。

ついでにディスク円板の取付ボルトもそれに交換した。

ネジのトミモリインターネットショップから通販購入

・BUMAX10.9 ブマックス キャップ [ 半ねじ ]  M8 × 45【 1本 】 ・・(bumax109_845)
      価格 460(円) x 2(個) = 920(円) (税込、送料別)

・BUMAX10.9 ブマックスキャップ [ 全ねじ ]  M6 × 12 【 3本入 】・・(bumax109_612)
      価格 470(円) x 2(個) = 940(円) (税込、送料別)


贅肉落とし加工は、いつものように旋盤加工したが、旋削感は大して硬くなかった。

 
   
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 取付後
 
 
セルフロッキングの袋ナット

 
   
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前軸固定ボルトは、なぜか植込ボルトに
なっていて、セルフロッキングナットが
使われていた。
それをステンレス化したのだが、その後、
ステンレスでセルフロッキングで、
袋カバー付きのものを見つけた。

ネジのトミモリインターネットショップから
通販購入

ステンレス セルフロッキング 袋ナットM6
【 2個入 】・・(hexagoncapnut_selflock_sus_6)
価格 330(円) x 2(個) = 660(円)
(税込、送料別)

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後輪スプロケット取付ボルトナット 2011年春

 
   
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 ノーマルは特殊な皿ボルトが使われている。
 六角穴が通常のものより1サイズ大きい。
 皿ボルトの場合、穴が浅いのでナメリ防止のためか?

 市販品でステンレス化する場合は、六角穴が小さく浅くなる
 ので、ナメリが心配である。

 トルクス穴ならどうだろう!
 
   
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 ネジのトミモリから通販購入

 ステンレス トルクス サラキャップ
 M8 × 35 [ 2本入] \460
 x 3(個) = 1,380円

 (首下のところは、せん断力がかかるので、全ネジ
 じゃない方がよいと思ったが、全ネジしかなかった。)

 ノーマルのナットは、フランジ付きの緩み止めになっ
 ている。(メッキ)
 ステンレスのフランジ付き緩み止めナットは入手が
 困難だと思ったので、手持ち在庫のステンレス緩み
 止めナットを使用し、厚めのワッシャーをジュラルミ
 ンで旋削製作した。
 
   
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 トルクスのサイズはT40
 (排気管末端の締め付けと同じ)
 
   
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 後ブレーキの油圧ホースのガイドを押さえるネジ。

 左の黒いものがノーマル。
 ステンレスの皿ネジ+アルミワッシャーを製作して、
 頭の出っ張りを少なくした。

 皿ネジは、M5x12L  5本入で \210
 ネジのトミモリから通販購入。
 
   
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 チェーンガイドを押さえるネジ。

 左の黒いものがノーマル。
 締めすぎてガイドが潰れないような形状になってい
 る。 同様な寸法でアルミ(A2017)で製作した。

 皿ネジは、M6x15L  4本入で \230
 ネジのトミモリから通販購入。
 
   
2012年 5月
セルモーターのギヤカバーは、十字穴トラスが使われていたのでトルクスに変更した。
ネジのトミモリから通販購入
ステンレス トルクス サラキャップ M6x16【2本入】 277x2 =554円 (税別、送料別)

 
   
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オイルフィルターのフタ

 
   
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    ・M6x75L ・M6x20L ・M6フランジ付き袋ナット

 
 
オイルフィラーキャップ

 
    ステンレス化じゃないが、ここに記録しておく。
アントライオン オイルフィラーキャップ M20×P1.5 ブラック GT商会の通販で¥2,037
適合リストにジェベルの記載は無かったが大丈夫だった。GSXやスカイウェーブなどと共通。

 
   
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エンジンカバーボルトセット

 
   
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 JP-moto mart
  エンジンカバーボルトセット
  ブラック

 GT商会から通販購入
 7,812円
 
 ちょっとドレスアップ!
 
 
折損!

 
   
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 パキーン、あ〜やっちまったぁ〜…。
 規定のトルク1kg・mで締め付けたところ、なんぼでも
 締まる感じでイヤな予感がしていた。
 アルミ(ジュラ)だからそーいうものなのかなと、おそる
 おそる締め付けていたら、やっぱ折れたか。

 折れた埋まっているボルトを取るためには、クラッチカ
 バーを開けなければいけない。 面倒〜。
 しょうがない、この機会にクラッチ交換もしよう!
 しかしなぜ折れたのだろうか?
 エンジンカバーボルトセットの箱の裏に書いてあった。
 M6:5.00Nm(Max)
 サービスマニュアル規定値の半分だ。
 そんな緩く締めて大丈夫なのか…。
 なんだか心配だ。
 普通のステンレスボルト化にすることにした。



 
   
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 オイルフィター蓋は1本だけ植込みボルトが
 使用されていた。
 なぜだろう?
 エンジンカバーボルトセットには普通のボルトが
 入っていた。
 そうか!植込みである必要はないか!
 普通のステンレスボルト化にする。
 
   
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 六角穴付ボルトのアポロ加工

 手持ちが無かったボルトは「ネジのトミモリ」から通販購入
 した。

 M6x20L x1本
 M6x25L x4本 5本入り181円(税別)
 M6x35L x7本 5本入り210円(税別)
 M6x40L x2本 124円(税別)
 M6x45L x2本 
 M6x60L x2本 210円(税別)
 M6x75L x2本
 
   
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 ボルト長さをメモっておく。
 
   
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 ○印はパッキン付きの特殊ワッシャーを
 使用するところ。
 
 
オイルドレンボルト 2016年 7月

 
   
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 477円(税別)もしたが、脱着しやすくなって良好。

 M12×20L 細目P1.25

 トミモリから通販で購入。

 指でつまみ回しづらくなると思うので、アポロ加工は
 しないことにする。
 
                             
 
 
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