(フィッシング)
 
 
 ワカサギ

 
 
2015年 1月

ダイワのクリスティアとシマノのカルカッタコンクエスト50DCを合体

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昨年、職場関係の阿寒湖氷上ワカサギ釣り大会があり、その時までは魚協の1,500円レンタルセットを使用していた。 ところが参加者の半分近くはMy道具持ち込みだった。

僕の場合、ワカサギ釣りにハマっていないので、ワカサギ釣りは1年に1回以下だ。 しかし、大会後、いつも使用しているベイトリールを使用してMy道具(釣り具)を自作することを思い付いてしまった。
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その時は、竿は市販品を買って、手持ちのチャンピオンハンドルに接続金具を製作することを考えていた。
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実際に製作しようと思い、まずはワカサギ専用竿を購入。
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ダイワとシマノのホームページを見ると、ダイワの方が良さそうだ。
しかし種類が多すぎて、どれにしようか悩む。
いろいろ考えて、先調子のやわらかいものに決定。 早速、ナチュラムに注文した。
ところが…、入荷未定で取り扱い中止の連絡がきた。
ガーン、せっかく悩んで決めたのにがっかり。 そうだ、ヤフオクで出品されていないかなと思って見てみたら、あった!
約3千円で入手できた。
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ブツが届いて手に取ると、思ってたよりかなりオモチャっぽい。
チャンピオンハンドルに組み合わせるとなると、竿以外の全長がとても長くなりそうで、バランスが悪すぎる気がする。
せっかくなので台座から自作することにした。

 
   
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 グリップ角度調整機構

 締め付けネジにて
 フリー調整

 下向きは45゚まで。












 上向きは60゚以上可能。



 ※ 欠点は重たいこと。
 
 
製作編

 
   
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 Newフライス盤を駆使して、ちゃっちゃっと作る
 つもりだったが、2人工以上かかった。

 他に作りたいものが沢山あるのに、
 何やっているんだろう、
 やっぱ専用電動リールを買えばよかったかな、
 と思いつつ、完成を目指した。

 時間は費やしたが、まーまー満足できる
 ものが出来た。

 ハンドルのスポンジは、市販品で
 近所のホームセンターで購入。
 SGB-110 内径約20mm x 長さ約120mm
 120円くらいだったかな。
 
    2014年末に導入した4爪インディペンデントチャック、フライス盤等を駆使して製作
 
   
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アイテム

 
   
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    釣り糸は、いつも使用しているベイトリールに巻いてあるPE1号を使用するつもりでいたが、ワカサギ専用PE糸が販売されていることを知った。 1mと5mマーキング付きだ。 沈めるタナを計れるので良さそうだ。

2本目の竿…ダイワのクリスティア ワカサギ穂先 先調子21M

ワカサギ師匠(1)の話を聞くと、隣の人と絡まる時があるので、重めの錘を使用しているとのこと。
それを聞いて心配になったので買った。 これもヤフオクで、約3千円。

 
   
 3g、4g、6gを準備

市販品の仕掛に付属の錘は竿の仕様を超えていた。
2.5号…約10g
2号…8g


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    ワカサギ師匠(2)の話だと、軽い方が、アタリの感覚がつかみやすい。 沈める時に水抵抗が少ない形状がよい。 と教えてもらったので自作した。
φ6ステンレス(SUS303)の手持ち在庫があったので、簡単形状で製作した。 1cmで約2g。

 
 
使用結果

 
    2015年 1月24日(土) 職場関係の「阿寒湖氷上ワカサギ釣り大会」開催予定
さて、ちゃんと使えるかな!? 欠点の重さがどう影響するかなど楽しみである。

[ 結果 ]
ちゃんと使えた、まったく問題ない。 ずーと手持ちでやったが重たいとは思わなかった。
しかし、その手持ちに問題があったことがしばらく後に分かった。 手持ちだと微妙なアタリを見極めることができない。 再びユーチューブを見て勉強すると、たたき台という置き台が必要だと分かった。

 
 
置き台(たたき台)自作

 
   
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 2016年 3月 木合板で試作

 台の足は、カメラの三脚を利用することを思い付いた。
 足の長さを簡単に調整できるので、阿寒湖の床付きテント
 に対応できる。
 
   
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2017年 3月 本製作

試作品が良好に使えたので、アルミ板できちんと製作することにした。
それから、ワカサギプッチン(商品名?)という針外しも自作して取り付けることにした。

さらに、釣り道具屋で見つけた仕掛けいじり用アンテナハンガーも取付られるようにした。

ベース台は、□120mm×3mmtのアルミ(A5052)板とした。
秘密基地から通販購入で230円(税込)
台の大きさは、ダイワのワカサギケースに入る寸法で決めた。
ちなみにそのケースは「クリスティア PB3000」で、アマゾン通販にて3,499円(税込)だった。
シーズンオフ時は、そのケースに一式入れて物置へ。

表面には3mmtのカラースポンジを両面テープで貼り付けた。

ワカサギプッチンとアンテナハンガーの最適位置関係は?
実際に使用してみないと分からないので、取付穴(M4タップ)を沢山開けておいた。
なお、三脚の取付ネジは「1/4-20UNC」である。
そのタップも5個開けておいたのだが、ど真ん中の取り付けでOKだった。
 
   
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アイテム追加

 
   
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 アップカウンター購入 (2018年 2月)

 大きいボタンを押すと+1され、小さいボタンはゼロリセットである。
 指輪のように付けられるバンドが付いている。
 500円くらい。

 エサを買ったついでに買ってみた。

 使用結果:
  目安になるのでとてもよい。 やめるタイミングを図れる。
 
                             
 
 
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