(キャンプ)
 
 
  2010年10月〜

 
 

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    キャンプでは焼き肉をしたいと思う日が多い。
ガスコンロを使用すると油分で汚れるのでもったいないし、やはり炭焼きしたい。
ソロキャンプ当初は、100YENショップのヤシガラ着火炭を利用していた。 火力、火持ち、収納サイズに問題無かったのだが、オートバイの自作荷物箱にしばらく入れたままになっていたところ、粉々の粉末状態になっていて、使えなかったという問題が発生した。

それで次に、100YENショップの固形燃料を試してみた。 宴会料理などの1人鍋用の小型固形燃料で3コ入りのもの。
収納耐震性は良さそうだが、火力が足りない。持久力も不足気味の感じ。

そうこうしているうちに「備長炭」を思い付いた。 高そうだが良さそうである。
ナチュラムから通販購入

 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 備長炭 1kg \840 (思っていたより高くない)

しかし、結論として使えない。 正確には使いこなせない。
着火が困難。 不良品じゃないのか?と思うくらい着火できなかった。
ガスコンロで燃やし、ガスをかなり消費してやっと着火するが、そこから良い感じに火力アップするまで、かなりの時間がかかる。
(2回目で気付いたのだが、炭の中央を燃やすのはダメ。 端を燃やすのがよい。)

腹が減っている時は、さっさと用意してジュージュー焼いてパクパク食べたい。
それで、少し砕いて小さくしてみたのだが、今度は少し燃えかけた欠片がパンパンと弾け飛び続け大変。 テントが穴あきしないかと、ヒヤヒヤした。
備長炭は僕向きじゃないことが分かった。

 
 
ロゴス(LOGOS) エコココロゴス ラウンドストーブ 2

 
   
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 ナチュラムから通販購入

 \397(1袋2コ入り)
 
    バーベキュー用の合成炭が目に留まった。100YENショップのヤシガラ着火炭と同系だと思うが、パワー、火持ちが良さそうである。 直径は約13cmとのことで、自作炭缶にちょうどよさそうな大きさである。

収納耐震性は問わないことにする。 積みっぱなしにせず、使う見込みがあるときだけ、スポンジ袋に入れてから積載することにする。

 
   
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 届いた現物を手に取ると、
 デカくて重い。

 写真上は100YENショップ品

 写真右は単1電池で
 大きさ比較用。
 
    [ 使用感 ]

着火剤が塗布されているようで、ライターで点火できる。 点火後、ボワーと火が上がり、やがていつの間にか原料が着火している。
初回のテスト使用では、パワー、火持ち、十分OKという結果だった。

 
   
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 ソロ焼き肉なら半分でも良いのでは?

 そう思ったので、半分に輪切りしてみた。
 金鋸でカットしたのだが、思ったより大変だった。
 意外と硬くて、鋸刃はなかなか進まない。

 使用結果は、ぎりぎりOKという感じ。
 タープ囲い無しの青空状態で自作炭缶での
 焼き肉テスト結果、300gの味付き焼き肉と
 大きめの生椎茸x5コを焼けた。

 ちょうど焼き上がったところで、火力が急に
 弱まった。
 火加減調整程度にもよると思うが、
 約35分間の火持ちだった。

 
    タープ囲い中の無風状態だと、少し余裕が出ると思うが、カットするのも大変だし、丸ごと1コでやるのが無難かな。 寒い時は暖房にもなるし。

 
   
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 燃えかす

 きれいな形に残るが、触るとサラサラに崩れる。
 粉々のきれいな灰になり、容易に土になると
 思われる。
 
                             
 
 
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