(キャンプ)
 
 
 暖房ヒーター(ストーブ)

 
 

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2007年秋

ユニフレーム製 UH-C コンパクトパワーヒーター
ナチュラムで4,980円(税込)

9月末の野宿キャンプでは少し寒く、去年の10月のキャンプではとても寒かったことを思い出した。 ネイチャーストーブに豆炭を入れてみたが、あまり暖かくなかった。

ガスコンロで暖を取るよりも専用ヒーターの方が暖かいのだろうか?
なかなか暖まらないのはいやなので、専用ヒーターを買ってみることにした。
 
    同様な市販品ではイワタニ製があり、どちらにするか迷った。 イワタニは1200kcal/hでユニフレームは800kcal/hというデーター表示で、1.5倍もの差がある。

 
   
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 両メーカー共、専用ガスを使用することにより、マイナス温度でも問題
 なく使えることが書いてあったが、イワタニはハーフ缶で、ユニフレーム
 は通常サイズのカートリッジ缶。
 夜と朝の使用を考えると、1泊で通常サイズのカートリッジ缶を1本使う
 ような気がする。

 それから、収納コンパクト性はユニフレームの方が少しよいようである。

 なお、ユニフレームのプレミアムガスは3本入りで750円。
 ヒーターの取説には1本約3時間40分と書いてあった。
 
    [使用感]

2007年10月14日屈斜路湖畔で使用。大きな反射板が有効なようで、ガスコンロを焚くより暖かい。それが赤外線反射熱というのかな。温風があるわけではないが、少し離れているのに熱が伝わってくる。ガスコンロは熱が、すべて上に行ってしまうが、熱伝達の方向を傾けた分、効率が良くなるのだと思う。

しかし、屈斜路湖の夜は5℃くらいと寒かった。夕食から寝るまで点けっぱなし。

翌朝はマイナス気温で、もちろん点火。寒がりの僕は、もっとパワーのある方にしておけばよかったかなと思ったけど、後片付けのときにガスボンベの残りがわずかだったことに気付いた。
秋の1泊キャンプ(野宿)では、暖房用ボンベをちょうど1本使うことになり、オーバイでの積載を考えると、まーまーOKかな。

それから、使用音はボーボボと少しうるさい感じ。

ガス使用量をメモっておく。未使用総重量は352g(キャップ含む)。
帰宅後計ると、総重量132gだった。空き缶重量は110gなので、残りはわずか22gであった。
 (缶の表示はNET250g)

 
 
 
    2016年 8月 追記

ユーチューブで冬キャンプ映像などを見ていて、ふと疑問に思ってきた。 このヒーターは本当に暖かいのだろうか?調理用ガスコンロと大差ないのでは?だとすれば、嵩張るし、うるさいしで、あまり意味無いのでは?!

調理用ガスコンロを簡単に、暖房ヒーターに使えるようにできないだろうか?!

そうか、遠赤外線ヒーターアタッチメントがそれか!

うーん、何かもっとよいものを自作したくなってきたぞ…。



2017年 1月 追記

遠赤外線って何?
インターネットで調べていると、イワタニのカセットボンベのファンヒーターが発売されていることを知った。
良さそうだがバイクキャンプでは大きい。 簡単コンパクトなものを自作できないだろうか!?

ファンヒーターの原理って?
インターネットで調べてみると、意外と簡単かもしれない。
火をたいて、熱は上に上がるから、その熱を扇風機で向きを変えるだけかな!?

[ 家内テスト ]
カセットジュニアバーナーを焚いて、ミニファンで送風してみたところ、あらぁ〜いいかも!
上の「コンパクトパワーヒーター」は何だったのという感じに思ったほどである。
今年のキャンプで実践するのが楽しみだ。





 
                             
 
 
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