(ツール)
 
 
 バンドソー

 
 
これを導入するまでは、ほとんどが根性手鋸だった。
アパート(社宅)住まいということもあり、高速切断機は持っていない。 手鋸は、アルミといえど、φ30を超えると途中で考え込んでしまうほど、辛い作業だった。

「つくば工房」の中速切断機を製作したかったのだが、なかなか作る機会がとれず、とうとう我慢しきれなかった。

ド素人流 ミニ旋盤の作り方!の「みんなの投稿ページ!」で
ベルメックス(Bellmex)のRF-115を知り 、早速通販購入。

本体1式58,000円+18山ハイス替え刃3,800円で、送料4,000円、消費税3,290円の合計69、090円。
(標準で炭素鋼14山の刃が付属している。)

 
   
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 ←は15mmx50mmのアルミ板切断中。
 約3分で切り終った。
 
   

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 ←φ22アルミ棒(A5056B)の切断面比較。
 (右側が手鋸切断面)

 バンドソー切断時間は、約1分半での状態。
 (標準付属の14山/インチ刃で30m/分のスピード、
 押し付け力はいいかげん設定。)
 
 
使用感など

 
    ・重くて大きい!65kgで幅は約1m。
 部屋が狭いので、使うときに移動させようと考えていたが、65kgは思っていた以上に重く、
 簡単には移動できない。(ほんとに65kg?)
 配達されたときは一人で運べず、妻に手伝ってもらったほど。

・騒音は、うるさくはないが、アパートでの夜遅くの使用は無理。(手鋸でもきびしいが。)

・MCナイロン棒の切断
 車輪を製作するときにφ60mmの棒から切断したが、1/3くらい入ったところで切れなくなった。
 ブレードが降りなくなった感じだが、押し付け力よりも滑りが勝ったようだ。
 手で軽く押してやると切断できた。

・コンターマシン同様の機能?
 はっきり言って期待してはいけない。
 購入検討段階から、使用する予定もなく、何かのときに便利かもしれない程度に思っていたが、
 24mmtの木合板の切断に使用してみた。
 標準でテーブルと金具が付属してくるが、鉄板プレス細工で精度が悪く、強度も弱く、ブレードとの直角が
 保てない。
 ふところは思っていたほど広く使えない感じ。

・切削油の使用
 切断前にブレード全体に、刷毛で薄く塗っておくと良好。切断面がきれいになる。
 逆に油分がきれると、切断面はガタガタになる。

・まとめ
 本体基本部分はしっかりとした構造であり、この値段だと十分お買い得だと思う。
 太棒の自動切断をながめていると、根性手鋸を思い出し、もっと早く買っておけばよかったという気持ちになる。
 それから高速切断機と比べると、切断熱がとても少ないので、材料の性質変化の心配がない。


 
 
車輪の取付

 
   
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 車輪は、標準で片側のみに取付られるように装備
 されているが、通常は接地せず、
 移動させたいときに全体を傾斜させて接地させる、
 手荷物カートのような方式。

 僕の場合、部屋が狭いので頻繁に移動させる必要
 があり、使いにくいので4輪常時接地式のものを製作
 して取付た。
 
   

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 製作した車輪は約φ60mmx19mm幅、
 MCナイロンで製作。
 ベアリングは使用しない簡単なもの。

 軸はM8ボルトで、φ10mmのアルミスリーブを被せて
 ある。

 車輪支持は3mmtx40mm幅のアルミフラットバーを
 コの字に曲げただけのもので、
 強度が少し心配だったが、部屋内の小移動では
 問題なし。
 なお、車輪ストッパーはないが、切断中に勝手に
 移動して歩くことはない。
 
 
取手の取付

 
   
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 取手も片側のみに収納式のものが標準装備だが、
 車輪を使いたい時に全体を傾斜させるためのもの
 で、ガッチリとしたものではない。
 また、モーター側の重たい方は、手をかけるところも
 無く、それが重さ感を増長しているようだ。
 そこで単純なものだが、φ22x320Lのアルミ丸棒を
 両側に取付した。

 前後移動させたい時は、両手でしっかりと持ち上げ
 ることができるようになり良好。
 
 
替え刃 2003年6月

 
    標準添付の刃が急に切れなくなった。原因はグラスカーボン板を沢山切断したため。
以前エンドミルでもやってしまったが、グラスファイバーの繊維は硬く、すぐに切れなくなってしまう。
やはりFRP系は砥石(高速切断機)で切断するのがよいのかな。

そーいうことで、本体と同時に予備で買っておいたハイス18山に交換した。
ところが、ん?なんか変。切断時、刃が大きく上下する。(標準添付の刃は多少の上下であった。)
刃ガイドベアリング位置を調整しても直らない。材料の切断はできるが気分が悪い。この刃は不良品なのでは?

それで「PAZ's engine & radio」の都筑さんからの情報を思い出し、「加藤哲商店」のMr MORSE コバルト VL バンドソー刃を購入した。

幅13mmx長さ1635mmxピッチ14/18、5枚で14,000円。
1枚あたり2,800円となる。
ほんとは1枚だけ購入して試してみたかったが5枚単位。

振り込み日から3日後に届き、早速交換。
刃の大きな上下はない。(前の18山のものは、やっぱ不良品か?)
切れ味は良好で、とても早く切断できる気がする。
しかしその反面、切り口の横筋は粗目。
僕の場合、ほとんどが旋削するので問題にならないが、よりきれいな切断面にしたい場合は、刃の自重下降の設定を調整する必要があるようだ。

 
 
バイスのリップ変更とガイド取付 2005年11月

 
   
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 材料が短くなったり、小さい部品など、
 小カットできない。
 それは刃とクランプリップの間隔があるため、
 しっかりとクランプできないから。

 その間隔は角度切りするために必要だが、
 角度切りしなければ必要のない間隔である。
 それで、バイスのリップを刃にぎりぎりまで寄せる
 ため、手持ちの40x40x4tアルミ材を使用してリップを
 作り取替てみた。

 角度切りには使えないが、端切材を有効に使える
 ようになった。
 
                             
 
 
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