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2008.02.13

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    2008年1月に更新

パソコンの不調感があった。 大きな問題はないがマウスが急に遅くなったりする。 再起動すると直る。
それからウイルスバスターのバージョンアップがうまく出来ない、電源ON後の立ち上がりが遅いなどで、OSの再インストールをしたくなっていた。 ふと本屋で"パソコンの自作 冬号"という雑誌が目にとまり、買ってじっくりと読んでみた。 そーいえば今の基本構成で何年も経った気がする。 このへんで一式更新しておくのが安心だと思えてきて、おもいきって一式更新することに決めた。

よく分からないことも多く、いろいろ悩んだが、無難と思われる構成にしてみた。

 CPU:インテル Core2 Duo E6750 \22,800(税別)
 メモリー:DDR2/800/1GBx2枚 \10,000(税別)
 マザーボード(グラフィックオンボード):ASUS P5E-VM HDMI \24,800(税別)
 HDD:シリアルATA 320GB \9,800(税別)

 ケース:ソルダム OLIEON \29,000(税別)
 電源:400W \5,800(税別)

 モニター:I・O DATA 22インチワイド LCDAD222XB \41,800(税別)

 DVD:DVR115SV \5,980(税別)
 マウス(無線):ロジクールMX620 \5,800(税別)
 キーボード(無線):ダイヤテックFKBT108M/JB \13,800(税別)
 OS:WindowsビスタhomeのDSP版 \12,900(税別)

一式で税込185,000円。
昔からつきあいのある、近くのパソコンショップから購入。

この構成で一番のお気に入りはケース。
今までは、将来拡張の安心感からミドルケースを使用していた。 しかし実際は拡張していなく、内部はスカスカの状態。 さらにFDDとMOは久しく使用していないことに気付いた。 "パソコンの自作 冬号"雑誌の中で、そのケースが紹介されていて、もしケースを自作するならこんな感じと思っていたもの。 少し高いかもしれないけど、自作しようとすると完成しないだろうから、迷わず購入を決めた。
思えば、NECのPC-8801シリーズは、そんな感じだった。
横幅は広いが奥行きが短く、一番良いところは、通常後にある接続口が右横にあること。



[問題と解決] 2008.02.16

1.今回の更新で一番の問題はOS。 ビスタは数種類あって、違いを検討するのが面倒だったので、「見積もってくれた安い方でいいよね」、「いいんじゃない 」というような感じで安易に決めたのが大間違い。
一通りインストールした後、雑誌付録のDVDを観ようとしたが再生モジュールが入っていないからダメみたいなエラーになる。今の時代にDVD対応になっていないのかと 困惑…。
それでベーシックから1つ上のランクにアップしようと思ったら、そーするには1万円近い値段がかかる。 新品同士の値段差は約4千円だったので、 後でランクアップすると約6千円の損となる。
(なんか高いんじゃない!しまった、MSの戦略だったのかもしれない。…)
結局、僕の持ち出しは2千円にして、あとはショップで保証してもらえることになった。 しかし、再度すべてのアプリケーションソフトもインストールし直しとなった。(T_T) ちゃんと調べてからにするべきだったと反省。

2.パソコンケースは気に入っているが、マザーボードに直接挿す拡張カードはロータイプしか使えない。
実はロータイプカードの存在を知らなかった。 TVボードのMTV-1000を流用しようと思ったら、あれっ、入らない。
しょうがないので、ロータイプのTVカードを別途購入した。
SKNET MonsterTV VH2007 1万円くらい。
(地デジ対応を買おうと思ったけど、なぜかどのメーカーからも発売されていない。USBワンセグは画像解像度が低いのでやめておいた。)
それから、パソコンケースの上にモニターを置いて使用するつもりだったが、目線が少し上向きとなり、それがとても疲れる感じがして止めた。

[その他]
1.マウス良好!今まで使ってきた中で一番使いやすい。勤め先のもこれに変えたい。

2.アンプは鎌ベイアンプSDA-1000を別途購入。 送料込みで6千円くらい。
YAMAHAのスピーカーと同じ幅で、音質もまーまーな感じで安いと思える。とても気に入った。
ちなみに今までは、アンプ一体型のミニスピカージャンクから、アンプを取り出し、電源はパソコンの12Vから取り出したものを秋月電源安定化キットで減圧して接続していた。 音質は良くなかった。(そー悪くもなかったけど。)


 
 
2013年 7月

 
    ハードディスク交換 HGST HDS721050CLA36 容量:500GB パソコン工房で税込み5,980円
 6月15日に購入し7月6日に交換

 大きな不具合は無かったが、電源ONしてからのWindowsの立ち上がりが遅く感じたから、交換してみた
 ということだったかな。
                                                      (2018.04.14記載)

 
 
2013年11月

 
    メモリー交換 CFD W2U800CQ-2GL5J 容量:1GB 2GB×2枚 パソコン工房で税込み6,680円

 突然ブルースクリーンになり、再起動される頻度が多くなり、ブルースクリーンの英字を見ると、メモリーの
 問題らしきことが表示され、交換してみた。 (温まってくると不安定になる感じか)
 交換後は発生していない。

 
 
2016年 1月

 
    TV地デシチューナー更新

 I・O DATA テレキング GV-MVP/FZ2

2011年の夏頃だったかな、アナログTV放送がなくなり、GV-MVP/HSに取り替えた。
ところが2015年末〜2016年年始でWindows10にバージョンアップされたところ、ドライバーが対応していなかったようで、TVが見られなくなった。 それで半強制更新となった。

内蔵拡張基板ロープロファイルタイプで、良さそうなものを見つけられず、USB外付けタイプにしたのだが、まったく問題なく使用できている。 更新前、番組表の更新にものすごく時間が掛かるようになった不具合が発生していたのだが、それも解消された。

なお、 Win10はメリットを感じられず、使い辛い感がとても大きかったので、元のWin7に戻した。 その作業にかなりの時間を費やした。 後日、マイクロソフトのしつこくバージョンアップを促すやり方が問題視された。 やっぱりね、と思った。


 
 
2018年 4月

 
    ブルーレイドライブ導入(DVDドライブ交換)

 パイオニア BDR-S11J-BK アマゾン通販で税込み19,683円

 パソコン内TV録画アニメから静止画キャプチャーしようとしたがWindowsのSnippingToolで出来ない。
 著作権関係の何かで、ガードがかかっているのかな。
 DVDにコピー(ダビング)してそれをキャプチャーしようと考えたが、焼いたDVDがパソコンで見られない。
 車のオーディオDVDでは見られるのだが。
 MPEG形式で記録するのだと思っていたのだが違う形式での記録だ。
 いろいろ試しているうちに、著作権保護の関係で、ハードディスクに溜まっている録画を簡単にコピーバック
 アップできないことが分かった。 (ダビング回数制限がある。)
 ハードディスクの空き容量はまだ十分あるのだが、残しておきたい録画がかなり溜まっていた。
 それでブルーレイを試してみることにしたのだ。

【結果】
 これはいいー。 現在の普及タイプと思われる50GB容量のメディアだと、地デジを画質を落とさずに(たぶん)
 360分入れられる。 1時間番組を6本だ。 時代を感じた。

 なお、焼いたブルーレイをパソコンで観賞するための「PowerDVD」が付属するものを選定したのだが、
 それを使用して前述のDVDを観賞できた。 Windows付属のメディアプレーヤーでは対応していなかった
 ということだった。 当初目的の静止画キャプチャーも出来た。(ただしDVDはできるがブルーレイは×)
 めでたしめでたし。

(機種選定)
 価格comの売れ筋で、パイオニア同シリーズの廉価版だと1万3千円だったのだが、仕様をよく見ると
 静音性がよくないようだった。 これの前に使っていたDVDは騒音が気になっていたので、静音重視で選定
 した。 結果は、ほとんど気にならないほど静かだ。
 なお、ソフトにて、静音モード、速度重視モードなどをある程度細かく設定できる。 映画などの鑑賞モードに
 すると、ドライブ回っているのかな?と思うほど音鳴りしない。

 
   
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 2018.04.14

 一式更新から10年が経過した。
 現在もちゃんと使えている。

 その昔、PC88やPC98の時、
 毎年のように買い替えしていた
 のが、懐かしい。
 
   

メモリー増設

サイバーリンクの、ブルーレイ他を再生可能か判定するソフトを試してみたところ、「4GBシステムメモリー:アップグレード」と表示されたので、メモリー容量が不足気味なのだと思って増設することにした。

 
    古い世代の規格なので、入手できるか心配だったが、
価格COMで、意外と流通していた。

Pulsar DCDDR2-4GB-800
ツクモネットショップで5,626円(税込)
送料無料

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    これを増設するまでは、1GB+1GB=2GBが装着されているのだと思っていた。
ちゃんと覚えていなく、「4GBにアップグレード」と表示されたのは、現在のメモリー容量が4GBに満たないと思い込んだのである。 せっかくなので4GBを増設して、合計6GBにするつもりだった。
ところが、増設メモリーを挿入してWindowsシステムで確認したところ、8GBになっている。
増設前は4GBだったようだ。
それで再度、サイバーリンクのブルーレイ他を再生可能か判定するソフトを試してみたところ、同じく「4GBシステムメモリー:アップグレード」と表示された。 意味が分からん。

結果としてメモリーの増設は意味が無かったかも知れないが、今までの2倍以上に増えたという気持ちの余裕が大きい気がする。 メモリー使用量を気にせず、数種類のソフトを同時に立ち上げて使用するようになった。



グラフィックカード増設

サイバーリンクの、ブルーレイ他を再生可能か判定するソフトを試してみたところ、「AVC/MPEG-2/VC-1/MVC コーデック(GPU):利用できません」と表示されたので、サポートに問い合わせてみたところ、内容の無い、意味無し回答だった。

DVDは見ることができていたのだが、このさいグラフィックカードも増設してみることにした。

増設といっても、マザーボードにグラフィックチップが載っているタイプなので、それを無効にして使用する。

 
    マザーボードは10年も前のものなので、現代の
グラフィックカードが使えるのか?
また、高性能と思われるものは冷却ファンが2台
搭載され、価格も10万円くらいする。

…少し考え、
マザーボードと同じメーカーで無難と思われる
ASUS製のファンレスで1万円以下のものを選定し、
ASUSのサポートに問い合わせてみた。
検証できず保障できないが、たぶん大丈夫だろうと
回答をもらえた。
十分なありがたい回答だ。

ASUS GT710-SL-2GD5-BRK

・NVIDIA GeForce GT 710搭載
・ビデオメモリ:GDDR5 2GB

ツクモネットショップで6,449円(税込)
送料無料

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    [ 結果 ]


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                       ↓

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以前、少し気になっていたゲーム用グラフィックのパフォーマンス値が2倍以上になり嬉しい!
最近はゲームをしないので問題は無かったのだが。
体感ではTVがとても見やすくなった。 早い動きがある時は見づらかったのだが、モニターがついてこれないのだと思い込んでいた。 グラフィックチップの問題だったことが分かった。
なお、GeForcのチップ温度を表示するソフトがあるのだが、通常50℃くらいのところ、TVをONにすると、65℃まで上がる。 それだけ仕事をしていることが分かる。


今回の増設で、この構成のままあと数年持つかな?!

 
 
2020年 1月20日

 
    Windows7→Windows10

セブンのサポート終了ということで、しょうがないので、テンにバージョンアップした。
以前、勝手に?!バージョンアップされてセブンに戻したため、無料でできた。 ラッキーだ。
ちなみに、もしうまくいかなかった場合を考え、その場合はソフトを買おうと思っていて、K'sデンキに下見に行ったところ、売っていなかった。 店員に聞いてみると、OSは置いていません。 とのことだった。
Win10をインストールしたパソコンに買い替えなさいということかな、時代が変わってきたのだと感じた。

 
 
2020年 2月15日

 
    HDD→SSD

Window10へのバージョンアップでいろいろ調べていると、今は64bitがあたり前になっていることが分かった。 32bitのままだと、メモリー容量に制約があるらしい。 ガーン、8GBに増設した意味がなかったことに気付いた。
しかし、32bitから64bitにするには、クリーンインストール(インストールすべてやり直し)が必要のようだ。
バージョンアッップ認証の問題もありそうだったので、とりあえず32bitでWin10にして、少し落ち着いてから、CドライブのSSD化と64bit化を同時に行うことにした。

さて、価格.comで選ぼうとしたが、沢山の種類があって迷う。 アマゾンの評価なども見てみると、たまーにハズレがあるようだ。 初期不良でがっかりという評価が意外と多い。
それで不評が少なさそうで、聞き覚えがあるメーカーで、「ウエスタンデジタルWDS250G2B0A」を選んだ。
ツクモ通販で4,966円(税込) もちろん送料無料。
他の250GBで、安いものは4千円未満だったのだが、さてどうだろうという感じだ。

2〜3日で届き、実際に手に取ると、思っていたより軽くて小さくてビックリ。
セッティングはイーカゲンテキトーである。 3.5インチドライブ用の場所に浮遊している感じだ。


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早速接続してみると、ちゃんと認識して、フォーマットもできたので一安心。
また、大量コピーをしている最中に触ってみたが、温度上昇は感じられなかったので良かった。

なお、今のマザーボードのSATA仕様は少し古いので、速度は出ないだろう。 12年前のマザーボードが使えるだけラッキーだと思う。

それで約1日掛かりでウイルスバスターやメールソフトなどインストールし続け、文字通りクリーンインストールして、すっきりした。
メモリーも7.50GB使用可能となった。
パソコン電源オンの立ち上がり時間、シャットダウンも数倍早い。
各ソフトは特に問題なく使用できるし、今のところすこぶる快適である。



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パフォーマンスを計測してみたところ、まーまーかな。

今回のSSDの構成は、250GBすべてをCドライブとした。
今までのHDDは、500GBすべてをDドライブとして、データー用に使用する。
これまでは1つのHDDを、CドライブとDドライブに分けていたので、クラッシュで両方ダメになる事態を考え、バックアップはバックアップ用のUSB接続HDDを用意していた。 しかし毎月バックアップしようと思っていても、おっくうだったりして実際には年に数回程度だった。
今度はDドライブの重要データーをCドライブにバックアップできることに気付いた。 手軽にバックアップできるので、頻度は上がるはず。 1つ得した気分だ。

なお、SSDは書き込み回数の寿命が決まっているらしい。 使用状況にもよるらしいが、5年程度だと思っておくのがよさそうだ。 5年後は2025年だが、その頃までには本体一式更新しているだろうなぁ。

 
                             
                             
 
 
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