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実は、匿名希望さんのサンワサプライ/ファイン用紙をベスト電器に買いに行ったの
だが、売っていなかった。 B.普通紙その2(エプソン/スーパーファイン用紙(@)の裏面) C.エプソン/スーパーファイン用紙@ D.エプソン/スーパーファイン用紙A |
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※写真はすべてエッチング前の状態 セブンイレブンのコピー機 紙は標準内蔵の普通紙。ジューっと蒸して、丁寧にアカこすりしたが、転写率は3〜4割の感じで、まったくダメ。 |
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エプソン/スーパーファイン用紙@の裏面 白いのは、パルプ繊維で、このままエッチングして大丈夫そうだが、ベタにピンホール少々あったので、エッチングテストはしていない。 |
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エプソン/スーパーファイン用紙@ ジューっと蒸す必要はない。(蒸してもあまり変わらない) 紙を剥がし、歯ブラシでこすって、乾かした状態。 細かいパターン間のコート分が取れない。 このままエッチングしてみたがダメ。コート分でカバーされたところはエッチングされない。 |
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エプソン/スーパーファイン用紙A 吸水性が悪かったので、ジューっと蒸してから紙を剥がし、乾かした状態。 ラウンドの穴など、かなり細かいすき間にコート分が付いている。 |
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エプソン/スーパーファイン用紙A 上のものを苛性ソーダに5分浸けておいて、綿棒で軽くこすった後、水洗いして乾かした状態。 ※苛性ソーダは危険なので、あまり使いたくない。 |
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FUJIFILM/画彩マット仕上げ(ファイングレード)用紙 ジュっと蒸してから紙を剥がし、適度にアカこすりし、歯ブラシでこすって乾かした状態。 白いのは、パルプ繊維で、エッジ部はヒゲのようになっている。コート分は薄く付いていると思われる。 このままエッチングして、きれいに仕上った。パルプ繊維がもう少し残った状態も試してみたが、エッチングは問題なかった。 |
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<写真 200x133 JPG 5.52 KB> <写真 200x133 JPG 5.91 KB> |
★ジューっと蒸す★ 試してみるまで、よく分からなかったが、実際にやってみて、2つの効能だと思った。 1.吸水性の悪い紙の場合、水分を浸透させ、剥がしやすくする。 2.ファイン用紙の場合、コーティング分を溶かして、剥がしやすくする。 乾かないように、ほどほどに蒸すが、蒸した後、桶にためた水に浸けて、冷えてから剥がすのでも変わらないと思った。 写真の上は、ぬるま湯に2〜3分浸けておいたけど、あまり浸透していない状態。 それをジューっと蒸すと、下写真のように、パターンがよく透けて見えるようになる。 ※匿名希望さんは、この方法をよく思い付いたものだと感心した。 |
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☆アカこすり エプソンのスーパーファイン用紙以外は、基板に紙が強く貼り付く感じ。ジューっと蒸した後は、層間剥離で薄皮1枚残して剥がれる感じ。その薄皮は、アカこすりのような、消しゴムかすのような、ポロポロと軽くこすって剥がした。 エプソンのスーパーファイン用紙は、@A共に、質のいいシールのようにきれいに剥がれた。 |
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トナー差による検証 |
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紙はすべてFUJIFILM/画彩マット仕上げ(ファイングレード)用紙として、印刷機による違いをテストしてみた。 上から、Canon/LBP-1820(パソコン出力) CASIO/CP-3900(パソコン出力) Canon/iR5570(一般的な複写機) iR5570については、LBP-1820で紙出力したものを原稿にして、複写したもの。 それぞれ、アイロンで転写し、ジューっと蒸してから紙を剥がし、指でこすり落とし+適度な歯ブラシ、自然乾燥の状態。 LBP-1820とCP-3900の差はなく、バッチリ良好な状態。iR5570は、少しトナーが薄い感じで、ベタ部にピンホール少々とエッジのちょい欠けが数ヵ所あ る。 それでもなんとか問題ないレベル。 ※結果まとめとして、トナーが濃ければ良好。失敗する気はしない。 しかし、エプソンのスーパーファイン用紙のように、今後、品質差が出るかもしれない。 インクジェットプリンターで出力したものを、はがきサイズ手差しを使用した印刷ができれば便利だと思って、セブンイレブンのコピー機をテスト するつもりでいたが、「普通はがき意外は使用しないで下さい。インクジェットはがきは使用できません。」と書いてあったので止めた。 |
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FUJIFILM/画彩マット仕上げ(スーパーファイングレード)用紙テスト |
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スーパーファイングレードはファイングレードの約2倍の値段で、50枚入りで399円だった。 ファイングレード用紙で大満足の結果を得られたが、エプソンのスーパーファイン用紙と同じような結果になるのか?とても気がかりだったので試してみることにした 。 |
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吸水性は悪かったので、ジューっと蒸した。 紙離れはまーまーよい。 ←適度にアカこすりし、歯ブラシでかるくこすって乾かした状態。 パルプ繊維の付着は見えない。トナー全体が灰色ぽい感じで、ピンホールが少しだけある。 エプソン/スーパーファイン用紙Aを5分間苛性ソーダに浸けた状態に近い。 総合評価「4」といった感じ。 |
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感熱紙テスト (2007.11.02) |
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雨宿りの軒下掲示板で、感熱紙による事例を知り、試してみた。 一昔前は、パソコンやワープロ出力用として、いろいろな種類が売られていたのだが、今は大手電器店のパソコンワープロコーナーに無かった。 |
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<写真
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それでFAX用の感熱紙を100YENショップで買
った。 紙質はかなり薄く、ぺらぺらした感じ。ロール紙なので、所定寸法にカットして使用。 レーザープリンターで印刷すると、トナー定着の熱で、全体が黒くなったが、トナーは乗っている。 後は、いつものようにアイロンで熱転写し、水に浸けて、ジュッーと蒸して紙を剥がしてみた。 |
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結果は左画像のもので、潰れがひどくてダメ。右画像は、いつもの画彩ファイン用紙のもの。 たぶん、今回の紙が薄いのでうまくいかなかったのだと思うが、今となっては、厚めの感熱紙を入手するのも困難であり、感熱紙のテストを続ける気にはな らない。 |
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