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 EL発光シート 2011.01 ※現在は使用していない。

 
 
オートバイの自作メーター文字の透過ライトに使用。

 
    2009年の春に自作メーターを製作し、それの文字透過ライトに、秋月電子通商から購入した「EL発光シート 白」を使用していた。
今回、自作メーターを作り直すにあたり、LEDを使用するか、ELシートを使用するか迷った。
文字のところだけを光らせればよいので、LEDの場合は、3Mの「ライトストリング」というものを有力候補にしていた。φ3.5mmの棒状のものが均一に光るというもの。
しかし、たった3.5mmの厚さがメーターケースの設計に大きく影響する。複雑な構造になってしまう設計しか思い付かなかったので、結局ELシートを使用することにした。
 
ELライトは、やはり「白」がよい。点灯前は、薄いピンク色なのが気に入らないが仕方がない。
ところが、秋月電子通商から通販購入しようとしたところ、商品カタログから消えている。青と赤のみの掲載だ…。
 
 
   
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    ELシートを通販購入できるところをインターネットで探したところ、「アイティラボ」というところを見つけた。 そこでは色々なサイズがあり、色も沢山の種類があった。
説明資料も詳しく掲載されていて、送料良心的、後払いだし、なかなか良さそう。

その資料によると、ELシートは寿命時間が短い。2500〜3000時間とのこと。
 年間7千キロ乗ったとして、平均速度60km/hなら、7000÷60=117時間/年となる。 10年以上は持ちそうだ。

それから、1つのインバーターで並列接続可能なことが分かった。
 なぁーんだ、分割使用できるならカット方法を悩まずに済みそうだ。

今回「アイティラボ」から通販購入したものは次の通り。
 ・カット出来るELシートY2サイズ(色:ホワイト) 2,100円 1枚
 ・カット出来るELシート名刺サイズ(色:オレンジ) 735円 1枚
 ・銅箔テープ付コネクターコード(銅箔テープの長さ:5cm(A6・名刺各サイズ)) 147円 5個
 送料 500円 合計 4,070円
 (インバーターは秋月電子通商のものが使用できると思い買わなかった。)

上の写真は、左下のオレンジが「アイティラボ」から購入したもの。(その左下にはスモークフィルムを貼ってみている。)その他は以前、秋月電子通商から購入したもの。インバーターは秋月電子通商のものを使用して、並列接続した。

しかし、その状態で少し点灯させた後、インバーターを触ると、熱くなっていた。電圧は10Vくらいだったと思うが、発光面積が広いと、インバーターに負荷がかかるのかもしれない。名刺サイズ1枚だけの点灯にすると、ほとんど発熱しない。秋月電子通商のものは23mmx23mmx22mmの小型だし、今回は名刺サイズ程度の発光面積なので、そのまま使用することにする。

「アイティラボ」のものは、秋月電子通商のものより少し薄いので扱いやすい気がする。マイクロメーターで実測してみると、秋月電子通商のものは0.3mm、アイティラボのものは0.21mmだった。たった0.09mm差だが、結構違う感じがする。

 
   
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 これは秋月電子通商の「超デカEL発光パネル・専用インバータセット」に
 付属のインバーター。

 参考として、2009年 2月購入時の情報。
 超デカEL発光パネル・専用インバータセット(白色) ¥2,300
 
                             
 
 
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