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 秋月オシロスコープキット 2009年12月末

 
 
 PICをやり始めてから、ずーとオシロスコープがほしかった。
 うまくいかない時、PICからどんな信号が出ているのか、ちょっと確認したいから。

 どうせ買うなら少し良いものをと思い、しかしいつも使うものではないだろうからと思うと、なかなか買うことができなかった。

 そうして10年近く経った気がする…。

 2009年の夏くらいだったかな、秋月電子通商から\5,700の " LCDオシロスコープキット " が発売された。

 1チャンネルだけでサンプリング周波数5MHzという仕様だが、僕には十分だと思った。\5,700なら1つ持っておく価値がありそうだ。今度の通販ついでに買おうと思っていたら、すぐに売り切れになった。

 そして12月末、ついに入手することができた。うれしー!


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しかし、開封してショック!説明書が英文のみ。部品数も思っていたより多いような気がする。
秋月キットのいつもの分かり易い説明書が同梱されていない。

 
   
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 オシロスコープ

    ↓

 操作が難しそう

    ↓

 よく分からない

    ↓

 作れるのか!?
 
    インターネットで検索すると"エレキジャック キットと初歩の電子工作"で作り方の解説記事を見つけた。
それの通りに進めると、うまく作ることができた。感謝、感謝。

製作所用時間は2時間半から3時間くらいかな。

ハンダ付けは、ベタアースの面積が広いところは基板に熱を奪われるので、そこは容量の大きいはんだごてを使用した。

各部品は無雑作にビニール袋に入れられていたので、あたりが悪ければ動作しないかもしれないと少し不安があったが、無事に動いて良かった。

 
 
台取付

 
   
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    机に置いて使うと平面的で今ひとつ使いづらい。

そこで、40mmx40mmx4mmtのアルミ(A6063)アングル材が手持ち在庫にあったので付けてみると、使い易くなった。

 
 
その他の改造

 
    プローブ端子はミニワニ口だったが、ピン引っ掛けタイプに取り替えた。
基板上の部品へは、ワニ口よりも付けやすい。

 
 
操作感

 
    操作スイッチが沢山あるし、説明書が英語なので心配だったが、30分くらい、いろいろやってみると理解することができた。
基本的には、LCD内にちょうど良く表示調整するためのスイッチやボタンだったということで、難しくなかった。

白いボタンは反応が悪い時があるが、接触不良ではなく、操作ソフトの応答タイミングだと思う。\5,700円なので、しょうがないかな。

 
                             
 
 
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